3月の幼稚園 (2017/03/06)
新しいお雛様
立春後最初の大安吉日に幼稚園に新しいお雛様が届きました。赤い毛氈は邪気を払い、一つひとつが皆役割を持ち、表情も違うお人形。かわるがわる子どもたちや先生が見に来て、「このお人形はなんていう名前?」とか「赤いお顔の右大臣はどれ?」と質問がきます。♪灯りをつけましょ ぼんぼりに・・・・♪と歌う子もいます。保護者の皆さんや親子ルームのお友だち、みんなが微笑ましく眺めてくれています。
お前百まで わしゃ九十九まで ともに白髪の生えるまで
縁起の良い高砂のお人形も飾り、女の子が健やかに育ち、良縁に恵まれますようにとの願いを込めた雛の節句。華やかな3月の玄関ホールです。
ひなまつりの会
たけのこ めだした はなさきゃ ひらいた
はさみで ちょんぎるぞ えっさ えっさ えっさ さ
3月3日はひな祭り。各学年、先生たちの工夫を凝らした劇場を楽しみ、桜もちをいただきました。
白酒を模したカルピスで“乾杯”はもみじ2組の子どもたち。桜の葉のいい香りにつつまれ、春を感じるひと時でした。
年長組文学のつどい
年長組になって、様々な詩や絵本の世界に触れてきた子どもたち。誰もが主役。舞台装置の出し入れや、効果音、入退場の時のわらべうたまで、全て子どもたちで演出するのが「文学のつどい」。
名演技に笑いあり、涙あり…。感動の発表が続きました。お父さんお母さん、ご家族の方々。たくさんの皆さんの前で、成長した立派な姿を披露したもみじ1組、もみじ2組、もみじ3組の子どもたち。その顔は自信と達成感で輝いていました。
本番後の週末には、年中組、年少組と園職員への披露もあり、小さい子どもたちは羨望のまなざしを向け、大人は感動で涙が止まりませんでした。